塗料の1液と2液の特徴

ようやく梅雨明けしました。

気持ちの良い青空が広がっています！

 

 

前回のブログの続きです！

 

 

本日は塗料における「1液」と「2液」の特徴をご紹介させていただきます！

 

 

①価格

1液と2液を比較したときに価格が安いのは「1液」の塗料です。

1液は主剤塗料のみですが、2液は主剤塗料プラス硬化剤も必要になるからです。

 

また水性塗料の1液であれば希釈剤は水なので

必要なのは主剤塗料のみとなり費用を抑えることができます。

 

②耐久性

1液と2液を比較したときに耐久性が高いのは「2液」の塗料です。

1液は主剤塗料のみですが、2液は主剤塗料プラス硬化剤を混ぜて塗装するので

塗膜が強固になり耐久性を高めることができます。

 

できるだけ長持ちさせたい外壁塗装や屋根塗装には2液が多く使われます。

 

③利便性

1液と2液を比較したときに作業の手間がかからないのは「1液」の塗料です。

1液は蓋を開けてすぐに使用することができます。

2液は規定量の硬化剤を混ぜる必要があり手間がかかります。

 

④使用範囲

1液と2液を比較したときに使用できる範囲が広いのは「2液」の塗料です。

硬化剤を混ぜることで塗装できる範囲が広がります。

 

※2液の塗料は金属類にも塗装することができます。

 

⑤使用時間

翌日も同じ塗料を使用できるのは「1液」の塗料です。

翌日に同じ塗料が使用できない2液の塗料は使用する分のみ混ぜます。

 

 

皆様の大切なお住まいを長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスをお勧めしております！

 

 

当社では地域密着型で外壁塗装や屋根塗装をメインにリフォーム業を行い、

数ある業者様の中で何よりも技術と品質にこだわってお客様のために日々精進しております。

 

 

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