艶ありと艶消しのメリットとデメリット

８月も下旬に入ってきました！

夏の日差しがようやく和らいできましたが、皆様いかがお過ごしですか？？

 

 

前回のブログの続きです！

 

 

本日は【艶ありと艶消しのメリットとデメリット】についてご紹介させていただきます！

 

 

■艶ありのメリット

艶ありのメリットは耐久性が高いです。

艶消し剤を使用していないため塗料の耐久性や耐候性を十分に発揮することができます。

艶があるため劣化の原因となるカビやコケなどが付着しにくいです。

 

■艶ありのデメリット

艶ありのデメリットは艶の寿命は約3年であり寿命を過ぎると艶は消えて艶消しと同等の艶になります。

艶があるとピカピカしすぎるため上品さにかけて眩しく目立ちます。

 

■艶消しのメリット

艶消しのメリットは高級感のある落ち着いた仕上がりになります。

周囲の景観によく馴染みます。和風の建物によく合います。

艶を抑えたい場合は艶消しだけでなく3分艶や5分艶など自分の好みに応じて調整することができます。

 

■艶消しのデメリット

艶消しのデメリットは艶ありと比べて耐久性が劣ります。

初めから艶消しとして製造されている塗料は艶ありの耐久性と変わりません。

塗膜の表面に凹凸を作り太陽の光を乱反射させて艶を消すためザラザラとした表面になり汚れやすいです。

艶消し塗料に油性はなく全て水性塗料になります。

 

艶を少なくするほど艶消し塗料を使用する量が多くなり耐久性が低下します。

性能を比較すると艶あり＞7分艶＞5分艶＞3分艶＞艶消しの順番で性能が低下していきます。

 

 

当社では地域密着型で外壁塗装や屋根塗装をメインにリフォーム業を行い、

数ある業者様の中で何よりも技術と品質にこだわってお客様のために日々精進しております。

 

 

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