ベランダ防水工事の種類

９月に入りました！

もう少し暑さが続きそうです。

 

 

本日は【ベランダ防水工事の種類】についてご紹介させていただきます！

 

 

ベランダ防水工事とは

ベランダの床を防水性のある素材にすることで風雨や紫外線による劣化を防ぐ工事のことです。

 

 

ベランダ防水工事はFRP防水、ウレタン防水、シート防水の３種類に分類されてます。

 

 

基本的に戸建て住宅のベランダ防水工事はFRP防水とウレタン防水が使用されています。

 

 

１.FRP防水

FRP防水は新築の戸建て住宅に多く使用される防水工事です。

FRPとは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略称でプラスチック系の材料の中で耐衝撃性に優れています。

FRP防水は防水用のポリエステル樹脂と防水用ガラスマットにより防水層を形成することから高硬度で耐衝撃性や耐摩耗性に優れた仕上がりになります。

 

２.ウレタン防水

ウレタン防水はメンテナンスで多く使用される防水工事です。

ウレタン防水には「密着工法」と「通気緩衝工法」の２種類があります。密着工法は下地に貼った補強布に直接防水材を塗布する方法です。通気緩衝工法は下地に貼った通気緩衝シートに防水材を塗布する方法です。

液状のウレタン樹脂を数回塗布し厚みを出すことで防水層を形成します。

凹凸のある場所や狭く複雑な場所の施工に向いた防水工事です。

 

３.シート防水

シート防水は主に屋上などの広い場所で使用される防水工事です。

シート防水には「塩ビシート防水」と「ゴムシート防水」の２種類があります。塩ビ製またはゴム製の防水シートを貼り付けることで水の侵入を防ぎます。一般的には塩ビシート防水が使用されています。

平らで広い範囲の施工に向いた防水工事です。

 

 

皆様の大切なお住まいを長持ちさせるためにも定期メンテナンスをお勧めしております！

 

 

当社では地域密着型で外壁塗装や屋根塗装をメインにリフォーム業を行い、

数ある業者様の中で何よりも技術と品質にこだわってお客様のために日々精進しております。

 

 

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