軒天の役割
2024/09/20
どんよりとした天気が続いています。
本日は【軒天の役割】についてご紹介させていただきます!
軒天(軒天井・軒裏天井)とは住宅を見上げた際に外壁から外側に出ている屋根部分の裏側を指します。
軒天はどの住宅にもあり、バルコニーやベランダの裏側も同様に軒天と呼びます。
軒天の役割は主に4つあります。
1.美観性の向上
屋根の裏側に軒天を取り付けることで野地板や垂木(屋根の内部にある木材)などの下地材が見えないようにして見栄えをよくする役割があります。
2.延焼防止
屋根の裏側に軒天を取り付けることで野地板や垂木(屋根の内部にある木材)などの下地材に火の手が回ることを防ぐ役割があります。
※軒天には不燃材が使われており住宅の被害拡大を防ぐことができます。
3.雨水・日差しによる外壁の劣化防止
軒の出が長いと雨水の侵入や太陽光を遮り外壁材の劣化を防ぐことができます。
※外壁周りは幅50cm程度のお住まいが多く、玄関部分は1m角程度の大きな雨宿りスペースとして存在します。
4.屋根裏の換気
穴が開いている軒天材や換気口には屋根裏に溜まる湿気を排出させて内部結露を防ぐ役割があります。
皆様の大切なお住まいを長持ちさせるためにも定期メンテナンスをお勧めしております!
当社では地域密着型で外壁塗装や屋根塗装をメインにリフォーム業を行い、
数ある業者様の中で何よりも技術と品質にこだわってお客様のために日々精進しております。
何かお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております!
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